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朝の緊急事態

いや～何時緊急事態が発生するかわからない安心できない時代になりましたね。昨今では、テロにはじまり台風や地震といった自然災害まで、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

さてこんな時に何ですが、不謹慎で申し訳ありません。小生にも緊急事態が発生しました。

1年に何回かあるのですが、朝の通勤途上でどうも大腸の鳴動状態が不穏な状況となってしまいました。

いつもそうなのですが、どこまでもつかが最重要案件となります。

後1駅、後1駅、大丈夫、大丈夫と自分で自分を励ますのですが、どうも目的地が近づくにつれて、安心感から来るものか、反対に緊急度が増してきます。

これを個人的に『緊急事態反比例の法則』と呼んでいます。もう後1駅で目的地という時に、限界に達してしまい、もうこれ以上は無謀であろうと、やむ負えず下車し駆け込む駅のトイレ。

文句無く大英断でした。至福の時を過ごし、やって来た電車に飛び乗りました。

『あ～良かった良かった』と安心感に内心恍惚として吊革を掴む手も心なしかはずんでいます。

しかしながら、落ち着いて見て、何となく周囲から冷たい視線をあびている様な気がします。

ひょっとして社会の窓が空きっぱなし ?? 確かめてみると、しっかり閉じています。

このいや～な感じは何だろうと周囲を見回してみると、女の子、女性、女の人、オバサン、とりあえず女性、しいていえば女性、どちらかといえば女性といった方々ばかりです。

いかん、女性専用車に飛び乗ってしまいました。すごすごと車両を移動する小生。そう言えば、急いでいたので、手を洗うの忘れてました。すみませ～ん。

皆様、電車に乗るときは、女性専用車に気をつけましょう。

所で、女性専用車の変換候補に女性専用者、女性専用社、女性戦容赦など出てきて困りました。

以上です。