クールビズをぶっ飛ばせ

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夏はクールビズで温暖化防止。うっとおしい梅雨も COOLBIZ で快適に。虚礼を廃してクールビズで本音の議論を。何はともあれクールビズですぞご同輩 !!

以前から、夏場はノーネクタイにしている会社はありました。ネクタイするとしないじゃ、やはり感じる暑さが大いに違います。くそ暑い最中にネクタイ締めてる方が滑稽であり、頑なにネクタイしているのは却って妙な感じさえします。

でも、ネクタイしていないと間が抜けた感じになるのも事実。

スーツにはネクタイ、カレーライスには福神漬け（又はラッキョウ）、蕎麦には七味、冷奴にはミョウガ、マグロの刺身に山葵醤油、鰹のたたきに生姜醤油、ビールに枝豆、トイレにウォシュレット、勝利の影に川井のバント、シンザンにウメノチカラ（ちょっと古い）、大鵬には柏戸（これも古い）、推理ドラマに船越栄一郎、取調室にカツドン、通勤電車に六トビラ車、トランプにJoker、シャープペンシルに消しゴム、NHKにEテレ、トリビアの泉に高橋克実、星一徹にちゃぶ台、電車に車掌さん、会社に受付嬢、ママにチーママ、男にオッパイ、ソープにスケベ椅子、てな具合に昔から主役と脇役が決まっています。

脇役が抜けると主役だけではなりたちません。

胸元を飾る以外にネクタイの使い道を考えますと、
酔って盛り上がるとネクタイを頭に巻いてカラオケ熱唱（これって何でなんすかね）、トイレで紙が無い時の頼みの綱、2階からの脱出ロープ（とどくんかいな）、銭湯でパンツ盗まれた時の褌替わり（あり得ね～）、推理ドラマの凶器（これは無いと困ります）、会議が長引いた時に手持ち無沙汰解消に緩める材料･････

ど～も同じ脇役でも船越栄一郎ほど活躍の場がなさそうです。
ネクタイ業界の悩みも深いですね。頑張って下さい。

ネクタイが無くても間が抜けていない様にするには、スーツとワイシャツの組合せから抜け出さないとどうにもならないのかもしれません。高校生とかはネクタイ無くてもさまになっていますよね。でもオヤジがズボン下げて腰パンで会社行くわけにもいきませんし、ズボン下げたら、そのままかかとまでさがっちまいそうです。ここは、基本に立ち返り、過去を振り返って考えてみましょう。そうだ、昔懐かしい開襟シャツはどうでしょう。よく昔の刑事ドラマなどで初老の刑事さんが着ていました。これなら、ネウタイ無しで胸元が空いていても違和感ないかもしれません。いっそのこと、ポロシャツやアロハシャツなんかどうでしょうか。無理にボタンダウンのシャツでノーネクタイにするのもいいですが、控えめに開襟シャツか、ちょっと冒険してアロハなんてどうでしょうか。来年から『6月の声を聞き、開襟シャツ解禁』なんてオヤジギャグを言えますよ

所で、開襟シャツとか会社で着れそうなアロハ、ポロシャツってどこで買ったらいいんですかね。やはりイトーヨーカドーですかね。

何だかんだ言ってもクールビズで夏を乗り切りましょう !!