サラリーマンレポート >> 街で見かけたアノ人この事 >> 何でもあっちの表現にしてしまう人達
日頃無意識に使っている表現なのですが、良く考えてみるとかなり際どい単語を使っていたり、第三者が聞いたら意味が通じないどころか、普通に聞いたら卒倒しそうな会話表現があります。
そんな表現を特集してみました。
PCが『かたまった』ことを称して
『こいつ、又昇天しちゃったよ、もう朝から3回目だよ、自分だけイクのもいいけど、こっちも気持ち良くしてからイッテくれよな。』
『え~又イッチャたのかよ、お疲れ様だね。お前が、あんまり酷使するからイッチャウんだよ。』
はたから聞いていると、ビジネスシーンでの会話ではありません。最先端のIT業務現場の会話ですが、もう少し注意したいものです。
ソート処理の仕様
『こいつは、ケツからナメテ、ブレークしたら一発かまして、ほんでもって終わる前に上に飛ばして一件落着。』
翻訳しますと、データを逆順ソートしてキーブレークしたら、所定の処理をして、先頭に戻って終了という事です。
何かの見過ぎかと思いましたら、実はこんな表現、ビデオ等が普及するよりず~と以前20年以上も前からシステムエンジニアやプログラマの間では普通の仕事上の会話として使われていました。
直接的な表現ですごく分かり易いのですが、自称コンサルタントが幅を利かす昨今の気取ったIT現場では、要注意の表現となってしまいました。
又、IT職人の世界に戻る事は無いのでしょうか
単純なデータ更新処理
『こいつは入れポン出しポンの世界だから、そんなにかからないでしょ。』
『いや~例え入れポン出しポンでもやる事はやりますので、それなりになりますが
翻訳しますと、これは、見積提示時の交渉の会話です。
『単純な更新処理だからそんなに費用はかからないのではないですか
『いえ、例え単純な更新処理といえども、処理が無い訳では無いので相応な費用がかかります。』
会話の張本人達は、入れポン出しポンのそもそもの意味がわかっているのでしょうか?甚だ疑問を禁じえません。
でも的確な表現としてもっと市民権を得る事を期待します。
例えばテレビのニュースで女性アナウンサーが『本日XX銀行のオンライン処理が一時停止しました。休日を前に予想を遥かに越える入れポン出しポンの取引発生が原因の様です。』なんて言ってもらえると嬉しいですよね。
前編へは、こちらからどうぞ ・・・・・ イアン・ソープがイヤン !! ソープに
続編へは、こちらからどうぞ ・・・・・ セブンイレブンが69に
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